保護について一時中断します。綿半譲渡会は7月27日(日)、高森譲渡会は8月3日(日)です。

「保護猫クラブ」& コアカレッジ保護猫班

お知らせ

地域の人や企業が協力して実現するまちの小中学生のクラブ活動「エンジョイスクエア」。昨年度に引き続き綿半さんが発起人となって「保護猫クラブ」も活動を始めました。
勉強会、シェルター体験、綿半譲渡会のスタッフとして活動してもらい、動物愛護に対して自分達がなにをしたらいいかを考えてもらいます。猫にゃんズも引き続き協力団体として参加します。

7月5日(土)は初日ということで、勉強会を開催しました。今回は飯田保健所の職員の方に、保健所のお仕事や飯田下伊那地域での猫や犬の保護状況についてお話をお聞きしました。
私たちも保健所に引き取られる猫と、そうでない猫がいることにどうしてかなと思っていましたが、その理由も説明してもらいました。飼い主から引き取りを求められたら、引き取らないといけないのが法律ですが、拒否ができる理由があるとのことで、
①犬猫等販売業者から求められた場合
②引き取りを繰り返し求められた場合
③子犬子猫の場合、繁殖制限措置に関する指示に従っていない場合
④犬猫の老齢または疾病を理由とする場合
⑤飼養困難であると認められた場合
⑥犬猫の譲渡先を見つけるための取り組みを行なっていない場合など
飼えない方は、飯田保健所のホームページや譲渡会で広く飼い主を探す手伝いもしているそうです。

お話を聞いたあとは、シェルター体験の時に猫たちと遊んでもらうための、猫じゃらしを作ってもらいました。
綿半の担当者の方が試行錯誤を重ね、周囲の猫好きの社員さんからの意見も反映して、こだわりのオリジナル猫じゃらしが出来上がりました。
7月19日(土)はシェルター体験です。その時に持ってきてね!

そして飯田コアカレッジの保護猫ボランティア班もサポートに入ってくれました。
会場設営から猫じゃらし作り、撤収まで担当してくれて、とても助かりました。どうもありがとう。今年もよろしく。

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