猫にゃんズが立ち上がる前後に、多頭飼育の現場から保護してきたあいちゃん。
最初から目の具合が悪く、治療をしてもらったのですが、最終的には目は見えなくなってしまいました。
でも他の猫と同じように、元気に動き回っています。
ただハンディキャップを持っている子猫の場合は、里親さんになってもらえる可能性が低いので、積極的に譲渡会にも出しておらず、SNSやチラシだけで見てもらっていました。
そんな中、星の数ほどある保護猫団体のHPから、ピンポイントであいちゃんに興味を持ってもらった方から連絡が入りました!
「本当ですか!!」
愛知県の方で、すでに全盲の猫ちゃんを家猫として可愛がっているとのこと。ブログも開設されていて、投稿もじっくり読ませてもらいました。
何度かやりとりをさせてもらい、ちょうど綿半譲渡会の前だったので、10月27日(日)に愛知県から来て頂きました。なんと全盲の家猫さんも一緒で、お話している最中もおとなしくベンチで寝そべっていました。可愛すぎる….。
譲渡会が終わったあと、高森まで移動してあいちゃんに会ってもらい、これまで世話をしてきたメンバーとじっくり話をしてもらい、トライアルしてもらうことになりました。
内弁慶なところがあり、大丈夫かいなとメンバーが心配していましたが、ご自宅に戻られてすぐに写真を送ってくださいました。まるで何年も一緒に暮らしているような馴染み方で、うれしさ半分、さみしさ半分といったところでしょうか。
他の猫ちゃん達とも仲良くなって、無事トライアル期間を乗り切ってもらいたいと思っています。
とらまるにゃん様、どうぞよろしくお願いいたします。
とらまるさんのブログはこちらから! 「とらまるにゃんの猫ざんまい」
すでに譲渡会の日から記事が掲載されています。
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