現在保護頭数がMaxのため、命の危険性が小さい子猫は、保護をお断りしています。この場合は依頼主さんにお願いして、引き続き面倒をみてもらって、願わくば時期が来たら手術をして、地域猫として見守って頂きたいとお願いしています。
里親さん探しは、賛助会員さんになってもらうと、HPやSNS、チラシ掲載などして協力いたします。野良猫の手術については、依頼主さんの負担が少しでも軽くなるように、受け入れてくれる病院や団体を紹介しています。
ただし、10月5日の高森譲渡会の日に届けられた2頭の子猫のような、捨てられた子猫、親猫に置いていかれたであろう子猫など、保護しないと命に関わる場合は、緊急保護してます。
それぞれのリンク先は公式Instagramですが、この時の様子が写真にのっています。
まだ名前もない1頭は、ガリガリに痩せこけて、身体中のみだらけの状態でした。のみがいると貧血になりやすく、低体温でかなり危険な状況でした。病院に連れて行き状態をみてもらい、回復を祈ってお世話を始めました。
もう一頭の子猫も、元気はあるもののこちらも身体中にのみがいて、大変な状況でした。こんな状況で体を洗うとそのお湯が真っ赤になるくらい集られています。この子は美月と名前がつきました。

猫にゃんズでは保護費として五千円を頂いています。この保護費も1回のワクチン接種と駆虫をすれば、あっという間になくなってしまいます。この子達のように初期医療がかかるのが明白の場合は、その費用について相談させて頂くケースもありますので、ご承知おきください。
私たちは完全な民間ボランティアで、皆様からの寄付や募金、支援物資を頂いても、なお毎年大きな赤字をメンバーが自腹を切って活動しています。このあたりの事情をあらかじめご了承いただき、ご連絡を頂ければと思います。
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