子猫の保護を中断します。高森譲渡会は4月6日(日)、綿半ホームエイドアップルロード店の譲渡会は3月23日(日)です。

多頭飼育の現場……

お願い

猫にゃんズに保護依頼がくるケースは、いろいろな状況があります。
自宅の庭にいつの間にか子猫が、とか、道路の脇でうずくまっていた、とか、家猫じゃないけど餌をやってたら子猫を産んじゃったとか。車に轢かれて瀕死の状態になった子を緊急保護したこともあります。すぐに病院に連れていきましたが、残念ながら数時間後に虹の橋を渡った猫もいます。

いろいろな依頼のなかで比較的多いのが、高齢の飼い主さんが亡くなって、猫たちが残されてしまったケースです。
ご家族は遠方に住んでいたり、アレルギーがあったりして引き取れず、一生懸命里親さんや終生飼育してくれる施設や団体を探したりして困っておられます。
猫にゃんズは成猫の保護はできないため、手術のために捕獲し、病院や保健所まで連れていったり、里親さんさがしのお手伝いをしたりしています。

猫が残されて困るのは、その地域の皆さんです。

このような事態にならないように、常日頃から気にかけてください。猫にゃんズはなんの資格もない団体なので、勝手に他人の敷地内に入ることもできません。なので近所の人や役場、保健所などと協力して、できる限りのサポートはしていきたいと思います。

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