子猫の保護を中断します。高森譲渡会は1月5日(日)、綿半ホームエイドアップルロード店の譲渡会は1月26日(日)です。

猫たちの居場所を安全な場所に!

お知らせ

猫にゃんズで一番多くの保護猫たちをお世話してもらっている通称「にゃんズハウス」。
ここには里親さんに見学に来てもらったり、譲渡会をしたり、TNRをしたり、たくさんの方に来てもらっています。
また里親さんだけでなく、猫と触れ合いたいというお子さんや、動物愛護に興味のある学生ボランティアさん、小中学校生の課外授業を地域で受け入れるエンジョイスクエアの「保護猫クラブ」など、いろいろな目的で訪問してくれる人たちも増えてきました。

にゃんズハウスは、メンバーの自宅の離れを一棟まるごとお借りして、猫たちが自由気ままに暮らしています。
もともと取り壊す予定だったところをお借りしているため、老朽化が進み、メンバーがDIYでできる範囲で修繕しながら利用させてもらっています。
しかし素人では手の出せないところも多くあり、特に屋根については古いセメント瓦で、痛みが激しく修繕が必要だよと専門家に言われています。
セメント瓦は1970年〜1980年代に多く使われた瓦で、その名の通り砂とセメントを混ぜて塗装したものです。しかし耐用年数が30年〜40年と言われており、水分を吸いやすく(雨漏りしやすい)、定期的に補修が必要であったり、衝撃に弱かったりするそうです。にゃんズハウスでも、ひび割れや雨漏りなどが見られます。
最近は大きな災害が多発しており、万が一の時に、猫たちやメンバー、訪問してくれる皆さんになにかあってはと心配していました。

しかし毎月たくさんの人から援助を受けながら、でもメンバーが出せる範囲で補填をしながら活動している状況では、とても修善費を捻出することはできません。
そこで信濃毎日新聞社さん、八十二銀行さんとクラウドファンディングサイト「READYFOR」さんの
「長野県で挑戦する人を応援する地域特化型クラウドファンディング FANTo!(ふぁんと!)」
を利用させてもらい、皆様にご支援をお願いすることにしました。

[保護猫たちのすみかを直してあげたい!
https://readyfor.jp/projects/nekonyanz

2月3日公開予定で、ただいま準備の真っ最中です。リターン品は常日頃からお世話になっている皆さんから提供して頂き、ほかでは手に入らない物も準備しています。
正式オープンの時にはあらためてお知らせいたしますので、どうか皆様のできる範囲でご支援頂ければと思います、

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