長野県社会福祉協議会の「社会福祉と動物愛護管理の連携のための研修会」へ参加しました。
保護依頼の中には、ご高齢の方からの相談もなかなかの頻度であり、また市町村の窓口の方からの相談もあります。
残されてしまった猫の保護や、多頭飼育になってしまった現状についての相談を受けることもあります。
費用的な問題もあり、全てを引き受ける訳にはいかないのが現状です。
社会福祉協議会でも、定期的に全県を巡回して研修会を開催しています。
今回初めて参加して、動物愛護だけでなく、もっと生活の上流から考えなくては解決にならないことを勉強しました。また普通ではなかなかお話をすることがない市町村の窓口の方とも意見交換ができ、それぞれの立場で困っていることを実感できました。
すぐに答えがでる問題ではないと思いますが、いろんなレベルで連携をはかる必要があるなと思いました。
コメント