エンジョイスクエアの子供たちがにゃんズハウスの見学にきてくれました。
譲渡会では猫を見てもらうだけですが、その裏側で日頃からどんな事をやっているのか知ってもらうためです。
子猫を保護してから私たちがやっていることや、日々のお世話の話、病院にいったり、いろいろな障害を持った猫の話を聞いてもらったりしました。
そのあと手分けしてトイレ掃除とケージ掃除をしてもらいました。初めて猫のウンチ掃除を体験するメンバーもいましたが、上手に綺麗に片付けてくれました。
掃除のあとは、お待ちかねのふれ合いタイム。猫たちとひたすら遊んでもらいました。
最後に質問タイムがあり、色々な疑問や質問を出してもらいました。素朴な質問から、核心をついた質問まででました。
「保護猫のボランティアをやめたいと思ったことはありませんか?」という質問には、メンバーが声を揃えて「今すぐ辞めたい」と叫んでいました。
私たちの活動がなくなるということは、望まれずに生まれてくる子猫がいなくなるということなので、私たちの活動の最終目標です。
お金もかかるし、手間もかかるし、全部の猫を救えないジレンマもあるし、辞めたいと思っているけど、そうはいってもメンバーは楽しく活動してるよ!というオチでしたが。
こどもたちが何かを感じて、次の行動に繋げてくれることを期待しています。
そして美春ちゃん、みさかいなく肩に乗るのは辞めなさいって!
コメント